日本人と歯周病 歯周病は社会的な病気です|歯槽膿漏対策ならデントヘルス

日本人と歯周病

歯周病は社会的な病気です。

歯周病にかかっている成人69%(30歳以上)

(厚生労働省平成28年度歯科疾患
実態調査より)

厚生労働省の調査によると、8020(ハチマルニイマル)運動の達成率は開当初(1989年)7%程度(平均残存歯数4〜5本)でしたが、2007年に出された中間報告では、それを上回る25%を達成しています。これは素晴らしいことですが、歯が多く残ることになった分、逆に50代以上の歯周病患者の割合は年々増加傾向にあり、年齢とともに症状も重くなっているのが実情です。

全てのライフステージで健康な歯を保つために、今は症状がないからといって油断せずに正しいブラッシングとあなたにあったハミガキ選びでケアすることが大切です。

歯周病の特長3S

Silent Disease
(静かに進行する病気)
歯周病は、自覚症状が少ないため、本人が気づく頃にはかなり重症になっているという危険な病気です。
Social Disease
(社会的な病気)
成人の8割以上がかかっている病気です。
Self Controllable Disease
(自分で予防できる病気)
歯周病の最大の原因は歯垢(プラーク)に潜む細菌です。その予防には日常の歯垢除去(プラークコントロール)が最も有効な方法です。

「口臭が強くなった」「朝起きると口の中がネバネバする」「歯ぐきが下がったように見える」「歯をみがくと歯ぐきから血が出る」など思い当たることがある方は歯周病かもしれません。

※8020運動とは?
1989年より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動



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