歯槽膿漏（歯周炎）対策としてのブラッシング方法
歯槽膿漏の対策には、日々の歯周ポケットケアが大切です。
歯周ポケットとは、歯と歯ぐきの境目の溝のことをいいます。健康な人でも1～2mmの浅い溝がありますが、歯槽膿漏・歯肉炎が進行すると歯周ポケットは深くなり、歯垢（プラーク）を除去することが困難になるので十分なケアが必要です。
イメージ図
ハブラシの選び方
歯周ポケットをケアするには毛先の細いハブラシを使用することで、より効果的なケアが期待できます。
みがき方
歯を健康に保つために、歯のみがき方のポイントを知り、効果的にみがきましょう。
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①毛先を45度に
ハブラシの毛先を、歯と歯ぐきの境目に45度の角度にあて、軽い力で小刻みに動かします。
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②軽い力で
重さにすると、150～200g程度の力でみがきましょう。ハブラシの毛先が広がらないくらいの軽い力です。
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③小刻みにみがく
5～10㎜の幅を目安にして、ハブラシを小刻みに動かします。1～2本の歯をみがくくらいに、丁寧にみがきます。
