歯周病が最も進行した段階で、歯科医による早急な治療が必要です。
歯槽膿漏とは、歯周病の中でも最も重い症状です。感染していても気付きにくく、気付いたときにはすでにある程度進行していることが多々あります。
何もしなくても歯ぐきから血や膿が出たり、ひどい口臭が発生したり、歯がグラグラしてきます。もし、そのまま症状が進行してしまうと、歯が抜け落ちてしまう可能性もあります。
悪化すると治療が難しくなり、完治させるまでに長期間を要するようになるため、歯科医院での早めの受診を心がけましょう。
歯槽膿漏の原因は口腔内の細菌です。この細菌は歯垢に生息しており、普段の歯磨きが不十分で歯垢が溜まると増殖し、毒素を出して歯ぐきに炎症を起こす原因となります。
歯槽膿漏が進行すると、血液を介して細菌が各臓器に運ばれ、身体に様々な影響を及ぼすことになります。
・歯槽膿漏と糖尿病が双方に悪影響を及ぼす。
・肺炎などの呼吸器疾患や感染性心内膜炎などの心疾患に悪影響を及ぼす。
20本以上自分の歯を持つことで、何でも噛んで食べられる可能性が高くなります。
また、噛む力がある人ほど健康でいられる期間が長いという研究報告がされています。
日本補綴会誌Ann Jpn Prosthodont Soc 4:380-387,2012
自分の歯を1本でも多く守り、よく噛んで食べることは、健康寿命※を延ばすことにつながると言えます。
※日常生活が制限されることなく生活できる期間
日本補綴会誌Ann Jpn Prosthodont Soc 4:380-387,2012
50~60代の歯に対する意識調査
年齢を重ねると歯が抜けるという不安やオーラルケア不足に対する後悔をする人が多いようです。
「髪」と「歯」、なくなると困るのはどちら?
「これまでもっとやっておけば良かったこと」であてはまることは?
「大人になって歯が抜けた時の気持ち」としてあてはまることは?
年齢を重ねると歯が抜けるという不安やオーラルケア不足に対する後悔をする人が多いようです。
オーラルケア不足を認識しながらも、定期的な検診を受けていない人が約半数を占めるという結果も報告されています。歯は自分のために一生大切にしたいものです。
オーラルケア不足を認識しながらも、定期的な検診を受けていない人が約半数を占めるという結果も報告されています。
歯は自分のために一生大切にしたいものです。
50代~歯の抜歯原因
公益財団法人8020推進財団調査(2018年)
「歯を失うのは年齢」と考える方が半数、中には遺伝と考える方もいるようですが、実際の50代以降の歯を失う原因の約半数が歯周病という結果が報告されています。
歯周病が進行するにつれ、歯を支えている骨がなくなるため、歯を失ってしまいます。
また、隣の歯を支える歯がなくなると、次々に抜ける恐れに繋がります。
歯が少ない人ほど歯周病による抜歯が多くみられる傾向にあるという調査結果※も報告されており、歯周病は歯の喪失の大きな原因のひとつとしてあげられます。
※公益財団法人8020推進財団調査
歯周病とは歯ぐきに炎症が起こり、歯を支えている歯ぐきや骨などの「歯の土台」が弱くなる病気です。歯周病が進行すると、原因菌が出す毒素によって炎症が起こります。それにより歯を支える骨が溶かされ、「歯の土台」が弱まり、歯が抜けることにつながります。
歯を守るには、歯ぐきだけでなくその奥の骨を含む「歯の土台」ごとケアすることが大切です。
また、歯周病の初期段階は「歯肉炎」と呼ばれます。歯ぐきが腫れたり、歯みがきのときに血が出たりという症状が見られます。この段階では痛みがほとんどないため、症状に気がつかなかったり、「たいしたことはないだろう」と放置したりする人も多いようです。しかし、放っておけば症状はどんどん進んでしまうので、初期段階でしっかりケアすることが大切です。
歯肉炎・歯槽膿漏は早期の予防が大切です。歯ぐきに違和感を感じたら、殺菌成分、抗炎症成分、歯ぐき活性化成分が配合されたハミガキを使って、しっかり対策を始めましょう。
デントヘルスのハミガキは
歯槽膿漏、歯ぐきの出血、口臭をトータルケアします。
今ある歯を1本でも多く守るために、毎日の歯槽膿漏ケアには、薬用成分IPMP(イソプロピルメチルフェノール)とTXA(トラネキサム酸)を最大濃度※で配合したデントヘルスハミガキがおすすめです。
※当社比 IPMPが歯周病原因菌、TXAがハレ・出血を抑制して、歯肉炎・歯槽膿漏を予防
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