歯周病の活動期と静止期について
歯周病は活動期と静止期をくりかえす病気です。
歯周病は身体の抵抗力が強いときには、進行を一時的に停止し、静止期に入ります。
しかし静止しているだけで治ったわけではありません。
身体の抵抗力が弱まると、歯周病は、また再び活動期に入り、症状が現れ進行してきます。
歯周病は活動期と静止期をくりかえして、静かに症状が進行していく病気です。
活動期と静止期を繰り返しながら静かに進行していくイメージ
「ビジュアル 歯周病を科学する」
天野敦雄、岡賢二、村上伸也 p.42,44を元に作成
歯槽膿漏になる進行過程
イメージ図
参考:公益財団法人ライオン歯科衛生研究所ホームページ