よくあるご質問|歯ぐきに直接届く歯槽膿漏対策 デントヘルス|ライオン株式会社

よくあるご質問

デントヘルスの特長や使い方など、様々な質問にお答えします。

医薬品・ハミガキの商品仕様について

入れ歯ケアの使い方について

  • 総義歯にも使えますか?

    保険適用の素材のものはご使用になれます。ただし大きさにつきましてはサイズをお確かめの上お求めください。(洗浄層のサイズ:直径76mm、深さ32mm)

  • ペースメーカーを使用しているが使えますか?

    ご使用になれません。

  • リテーナーやマウスピースは使えますか?

    本商品は入れ歯洗浄専用です。

  • 洗浄槽に、義歯を2つ以上入れても良いですか。そのときの除菌液の濃度は?

    洗浄槽に入れて液に浸漬されれば、2つ以上入れてもかまいません。除菌液の濃度は規定の濃度でお使いください。総入れ歯の上下分を重ねて入れても、洗浄できるように設計していますが、義歯が大きく一緒に入らない場合は、2回に分けてご使用ください。

    ※連続使用の場合は、5分以上休ませてからご使用ください。除菌液は新しいものへのお取替えをお勧めします。

  • 洗浄後の手入れはどうしたらいいですか?

    ステンレスの洗浄槽内を絞った布などで軽く拭き上げてください。気になる場合は、コップ等で水を注ぎ入れ洗浄槽を濯いでください。濯いだ後は、乾いた布などで水気を拭き取ってください。洗浄後の洗浄液や、お手入れですすいだ水を流すときは、本体の側面から捨ててください。

    本体は完全防水ではないので、本体を丸洗いはできません。スイッチや電源コード、電源プラグに水がかかると故障・感電・発火等の原因になります。

  • 完全防水ですか?

    生活防水となります。本体の外側を水で丸洗いすると内部浸水により故障・感電・発火等の原因となります。

悩んでいる症状に適した選び方について

  • 弱った歯ぐきのケアに適したハブラシは?

    弱った歯ぐきに毛の硬いハブラシを使うと、過度な刺激が歯ぐきを傷つけてしまいます。
    歯ぐきが弱い、歯ぐきから出血しやすいという場合は、「やわらかめ」のハブラシを選ぶようにしましょう。歯間・歯と歯ぐきのすき間の汚れをしっかりかき出せる超極細毛、そして密度の高い毛束の断面で歯ぐきをやさしくマッサージできるハブラシが歯槽膿漏対策には適しています。

    「デントヘルスハブラシ」なら最大600本の高密毛で、やわらかくてもしっかりみがくことができます。また、細い用毛を使用しているので、弱った歯ぐきにもソフトにあたり、やさしく歯みがきができます。

    みがき方は、歯と歯ぐきの境目に45度の角度でブラシを軽く当て、力を入れすぎず小刻みにブラッシングしましょう。歯と歯ぐきを傷つけることなく汚れをかき出し、歯ぐきをやさしくマッサージできます。

  • 歯槽膿漏の症状に直接作用するタイプは?

    指で直接塗る歯槽膿漏薬「デントヘルスR」がおすすめです。歯ぐきの腫れ、出血、痛みなど歯槽膿漏の症状に効果的な4つの有効成分、殺菌成分、抗炎症成分、組織収斂成分、組織修復成分が配合されています。
    塗りやすく広がりやすいゲル剤なので、歯周ポケットなどの患部に塗ることで直接作用します。
    1日2回(朝・晩)のブラッシング後、適量(約0.3g、約1.5cm)を指にのせ、歯ぐきに塗り込んでください。

  • しみる痛みに適した商品やケアの方法は?

    しみる痛みをブロックしつつ歯質強化、さらに歯槽膿漏・歯肉炎も防ぐ「デントヘルス薬用ハミガキしみるブロック」がおすすめです。

    歯と歯ぐき(歯茎)、ことに歯の根元がしみる症状は「象牙質知覚過敏」と呼ばれています。歯周病、歯槽膿漏により象牙質が露出し、冷たい物などの刺激が神経に伝わりやすくなることで、しみるような痛みを感じてしまうことが多く、歯ぐき(歯茎)の腫れや出血、口臭なども引き起こします。怖いからといってほうっておくと、これらの症状も発生しかねません。

    「デントヘルス薬用ハミガキしみるブロック」は「象牙質知覚過敏」のしみる痛みをW(ダブル)の有効成分で「すばやく」「持続的に」ブロック。さらに、殺菌作用・抗炎症作用で「象牙質知覚過敏」の原因のひとつである歯槽膿漏、歯肉炎対策にも効果を発揮します。
    しみる痛みをブロックし、なおかつ歯槽膿漏対策もできる。そんなダブルの効果を併せ持つのが「デントヘルス薬用ハミガキしみるブロック」なのです。

    まずは日々のブラッシングケアから。しみる痛みをブロックしつつ、歯質を強化し歯槽膿漏・歯肉炎も防ぐハミガキを用い、患部をやさしくマッサージするようにみがくことが大切です。
    痛みを怖がっていては治療もままなりません。まずは歯科医院で診てもらうのもよいでしょう。

  • 刺激や痛みが不安でしっかりみがけません。何か良い商品やケア方法は?

    やわらかいハブラシ、研磨剤不使用のハミガキを使うなどブラッシング時の刺激を抑える方法もあります。

    歯ぐき(歯茎)の腫れや出血、歯ぐき(歯茎)の退縮、歯がぐらぐらする、しみる痛みに口臭…。歳とともに増えるお口まわりのトラブルには歯槽膿漏(歯周炎)が原因であることがあります。少しでも不安や症状を感じたら歯科医院で診てもらうようにしましょう。
    日々の対策ももちろん重要。歯みがきに伴う刺激に不安を感じているなら、毛足のやわらかいハブラシや研磨剤不使用のハミガキで、やさしく歯ぐき(歯茎)をマッサージするようにみがいてみましょう。また歯みがきの後にデンタルフロスなどで歯間の歯垢(プラーク)を取り除いたり、殺菌作用のある洗口液(マウスウオッシュ)を使うなどして、常に口内を清潔に保つように心がけてください。

  • 口臭予防に適した商品やケア方法は?

    口臭は舌の汚れだけでなく、歯周病菌が原因になることもあります。そして、この歯周病菌がつくる口臭成分、メチルメルカプタンは周囲に気づかれやすく、歯周病になると発生量が増えます。つまり、口臭予防は歯周病菌やニオイの元となる汚れのケアだけでなく、同時に歯ぐきを健康な状態で維持することが必要です。

    そのためには、歯槽膿漏や口臭をトータルにケアできる薬用ハミガキ剤がお勧めです。お口の中すみずみを丁寧にブラッシングすると共に、歯周ポケットにハブラシを45度の角度であててやさしくブラッシングすると奥に潜む菌やニオイの元を除去しやすくなります。

    それでも口臭が発生してしまったかな?という日には、口臭に効く塗布タイプの医薬品を歯みがき後に使用することをお勧めします。また、定期的な歯科検診も、口臭予防や歯ぐきの健康の維持に重要です。

予防のための選び方について