解説歯周病は活動期と静止期を繰り返して進行します。
症状がおさまっている時でもケアを忘れずに。
歯周病は、活動期と静止期を繰り返し、少しずつ進行していく病気。たとえ症状がおさまっていても治ったわけではなく、知らないうちに症状が進んでしまうのです。 日常生活に支障がないからと言って安心するのではなく、日々のケアがとても重要です。
症状がおさまったからと言って、日々のケアを怠ると歯周病から歯槽膿漏へと悪化し、歯がガタガタになりやがて抜け落ちることもありえます。
また、歯周病の活動期に歯ぐき(歯茎)の出血や痛みなどの症状が出た時は、なるべくやわらかい毛のハブラシを使用し、小刻みなブラッシングを心がけ、一箇所20回以上の念入りな歯みがきを行いましょう。
歯槽膿漏になる前に。日々のケアに適したハミガキやハブラシを使いましょう。